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山行レベルについて

  • Day:2019.12.09 09:32
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この記事は長崎の山の会「nagasaki山人」においての山行レベルについて、長崎県内の山を基準に書いたものです。会員外の方や長崎県外の方には参考にならないと思いますのでご了承ください。
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★山行のレベルについて 2012.03.23記 Jimny (2018.11.02修正)
山人の山行について、体力面でのレベルと技術面でのレベルに分けてみました。体力面とは山を歩く力そのものです。技術面については、歩きの山行を想定しています。バリエーション登山は別の基準となります。ここに書いてあることは、リーダーとしてではなくフォローで登る技術レベルを指します。あくまでも「山人」レベルの話ですから外部では通用しませんのでそのつもりで。各メンバーごとのレベルについては、CLの方で判断させていただいています。CLが、山行への参加申込を断る場合は説明しますのでご理解ください。


★体力面でのレベル 

体力レベル1
・行動時間1~3時間程度
・長崎市・岩屋山の一般ルート

体力レベル2
行動時間半日(4~5時間程度)
・多良山系・黒木から金泉寺~多良権現(往復) 

体力レベル3
・日帰りの一日登山(行動時間5~7時間程度)
・多良山系・黒木登山口から経ケ岳~金泉寺~黒木の周回
・体調管理ができ、体調・体力にバラツキがないこと

体力レベル4
・山小屋泊山行または行動時間8時間以上の日帰り山行
・多良山系・南登山口~郡岳~つげ尾~経ケ岳~中山越~黒木
・祖母傾山系・黒金尾根から祖母山~宮原~尾平
  
体力レベル5
・テント泊の荷物を背負っての行動が必須となるルート。もしくはそれと同等の体力が必要なルート。
・祖母傾縦走(小屋泊)、多良大縦走(テント泊)


★技術面でのレベル (ハイキング、縦走登山) 

※技術面でのレベルは、天候や登山道のコンディションにより大きく変わります
※技術レベルと危険レベルは別物です。危険な所を安全に通過するために必要になるのが技術です。危険な所を危険な状態で登るのはただの肝試しです。失敗すれば「さようなら」の世界です。近年北アルプスデビューが「ジャンダルム」とか言うのが結構あるみたいですが、その定型的な例だと思います。

技術レベル1
・標識や他の登山者が多く地図を読めない初心者のみでも迷う危険が少ない。
・長崎市・岩屋山のメインルート

技術レベル2
・一般的な登山道。いくつか迷いやすい場所・危険箇所はあるが、経験者と歩けば初心者でもそれほど問題はない。
・多良山系・黒木~金泉寺~多良権現(往復)

技術レベル3
・三点支持が必要な岩場や鎖場などが複数ある登山道。もしくは標識が少なく迷いやすい場所がある。
・多良山系・黒木~ツゲ尾~経ケ岳~中山越~黒木

技術レベル4
・未整備の登山道・旧登山道。歩く人がほとんどおらず、読図ができない人は、道迷い/遭難する危険性が高い。もしくは補助ロープやスリングによる安全確保が必要となるコース。
・多良藪漕ぎ(初級)、由布岳お鉢廻り、上祝子から大崩山
※由布岳のお鉢廻りや大崩山などの場合、一般の登山者は安全確保などはせずに行っているようですが、個人的には安全確保をすべきだと思います。そういった対策をきちんと行えるかどうかと言う意味での技術レベル4です。人気ルートでは渋滞に繋がるからそんなことはするな、と言うのはまた別の議論です。

技術レベル5
・登攀具(ロープ、ヘルメットなど)やアイゼン・ピッケルなどの専用装備が必要となる岩登り・沢登り・藪漕ぎなどのバリエーションルート。
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